会社内で成績が優秀な人が研修担当者になる

なぜ成績が優秀な人を研修担当者にするのか?そのメリット

まず、成績が優秀な人の持つ強みを考えてみてください。仕事への取り掛かりが早い、段取りが良い、人当たりが良いなど他の社員のお手本になって欲しい、他の社員にも同様の強みを身に着けて欲しいというものがいくつも浮かぶのではないでしょうか。そんな他人の手本になるような成績が優秀な人が研修担当者になるということは、その人の強みを他の社員に発信する機会を与えることになるのです。担当者に決まったらその人の強みを生かして研修をプロデュースしてもらったり運営してもらったりするのはもちろん、当日の講師として活躍してもらうのも良いでしょう。成績が優秀な人から学びたいと思っている社員にとっては格好の勉強の機会になります。

成績が優秀な人を研修担当者にしたら、伝えておきたいこと

まず、研修担当者として何をして欲しいかを伝えましょう。ただ単に成績が優秀だから頼んだというだけでは、何をして欲しいかは伝わりません。成績が優秀な君から営業の時に大切にしていることを伝えて欲しい、欠陥品を見抜く手順を具体的に学ぶ機会が欲しいなど具体的に何をして欲しいかを伝えれば、担当者も研修の業務に取り組みやすくなるはずです。担当者本人を講師にしない場合も、どのような意図で研修を行うのか、その研修のプロデュースや運営の中でどのような役割を果たして欲しいのかを伝えれば、担当者も納得して研修の業務に取り組みやすくなるでしょう。

また、研修の受講対象者が具体的にどのような課題を抱えているかも伝えます。課題によって、どのようなカリキュラムを用意したら良いかが変わるため、現状はこんな様子で将来的にはこうしたいというビジョンまで伝えると、研修のプログラムが組みやすくなります。